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よくある質問Q&A

Q1ドックやがん検診は何歳から、どのくらいの間隔で受けた方がいいの?
A1一般的には35歳で1回受け、その結果で大きな問題がなければ、次は40歳です。その後は1年に1回受けることが望ましいでしょう。
年に一度、毎年人間ドックに行くのが理想的な形です。例えば、誕生日、記念日などに合わせて受診してみてはいかがですか。
Q2ドックやがん検診に健康保険が適用されますか?
A2ドックやがん検診に健康保険は適用されません。病気の治療ではないからです。しかし、ドックや検診で異常が発見された場合、その治療には健康保険が適用されます。また、加入されている健康保険組合や会社等でドック費用の助成をしている場合があります。確認してみましょう。
Q3現在病気治療中ですが、ドックやがん検診を受けることは出来ますか?
A3事前に治療を受けている医師にドックやがん検診の受診についてご相談下さい。飲んでいる薬によっては、その数日前から服用を一時中止しなければならないものもあります。
また、当日はお薬手帳を持参して下さい。
Q4前日の夕食後は絶食ですが、水は飲んでもよいですか?
A4水分はかまいません。当日の朝も、コップ2杯程度の水分を摂ってきてください。
Q5寝る前の薬や朝の薬は飲んでも良いですか?
A5お薬が錠剤なら、寝る前も朝もコップ2杯のお水で飲んで下さい。ご心配な方は、かかりつけ医にご相談下さい。
Q6ドックやがん検診で異常がありました。すぐに病院にかかった方が良いですか。
A6異常があったら、迷わず、おっくうがらずに受診して下さい。不安をそのままにしない、はやとちりしない、自己診断しないことが大切です。異常を早くみつけて治療することで、病気の進行を留めることが出来ます。早期に発見することで、体に負担の少ない治療が可能となります。
Q7再検査・精密検査の指示がありました。検査のみの予約は出来ますか?
A7ドックや検診で異常があった場合は、基本的には健康保険の適応になります。検査前には必ず医師の診察が必要です。一旦受診して、担当医師より必要な検査が指示されます。
Q8今回のドックやがん検診では「異常なし」でした。結果の生かし方は?
A8今回「異常なし」の場合でも定期的に検診する事をお薦めします。ドックやがん検診では病気の早期発見は出来ますが、予防することは出来ません。また、結果と合わせて、食生活や運動等の生活習慣を見直しましょう。日頃から口や足のケア、痔の病気などは早めに治療しておくこと、日常の運動、排便、睡眠、ストレスにも注意しましょう。

新潟労災病院概要

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