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中央放射線部

中央放射線部について

中央放射線部では、磁気共鳴(MR)専門技術者2名、検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師4名をはじめ、さまざまな資格を有する診療放射線技師が、専門職としての医療の一翼を担っている責任と自覚を持ち、患者さま中心のチーム医療を目指して各種学会・研修等に参加、発表し頑張っています。

地域の診療機関からのご紹介には、可能なかぎり近日に対応できるよう努力しています。

当院放射線技師の認定資格一覧

検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師 4名
磁気共鳴(MR)専門技術者 2名
X線CT認定技師 3名
画像等手術支援認定診療放射線技師 1名
Ai認定診療放射線技師 1名
放射線管理士 2名
放射線機器管理士 1名
臨床実習指導教員 1名

検査紹介

MRI検査

当放射線科にてもっともポピュラーなのがMRI検査です。MRIはX線被ばくがないのが最大のメリットです。

2010年初頭に上越地域でいち早く3テスラ(Philips社製 Achieva 3.0T X-series)という高磁場装置に更新されました。それにより急性期脳梗塞に対する対応が一段と高まりました。さらに造影剤を使用せずに虚血性病変を検出することができるようになり臨床の場に大きく貢献しています。

[急性期の脳血管障害において3T-MRIが有用であった症例]
左麻痺を認め、脳梗塞疑いにてMRI装置が依頼された。
右の中大脳動脈から先が描出されず(MRA)、その支配領域に一致してASLで信号低下(矢印)が観られた。
rtPA施行後、血管の開通が得られ(MRA)、ASLの信号低下も回復した(矢頭)。
【ASL】…造影剤を用いずに非侵襲的に脳の灌流状態を評価する方法で、3T-MRIの高いSNRと血液のT1値延長による信号保持時間の延長により臨床応用が可能となった。

[3T-MRAによる微細血管の評価]
呂律不良にてMR施行
右穿通枝領域の急性期脳梗塞に対して、穿通枝描出のためのMRAが依頼された(ルーチンで行われているMRAよりも分解能を高め、時間をかけて撮像)。

CT検査

平成28年8月8日 128列CTにバージョンアップしました。

医療におけるX線被ばくを可能な限り低減し、実施しています。造影検査では予め腎機能を確認し、体重当たりの造影剤使用量や濃度に注意を払っています。

128列CT(シーメンス社製SOMATOM Definition AS+)では、広範囲のデータをより短時間で収集することができるので患者は長い息止めから解放されました。1ミリ以下の薄いスライスデータから3次元画像を作成することでより適確な情報を取得することができます。3次元画像作成は術前にはルーチンに行っています。

動脈瘤の3DCTA

急性期くも膜下出血の3DCTA and ope. View

乳房撮影(マンモグラフィ)

NEW 平成29年10月 マンモグラフィ検診施設画像認定を更新しました。

当院では、平成23年度より継続して「マンモグラフィ検診施設画像認定」を取得しています。また、撮影は常時女性の技師が担当しており、担当技師全員が「検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師」を取得しています。
ぜひ、安心して当院のマンモグラフィをお受け下さい。

認定証

一般撮影・歯科撮影

肺、腹部、骨関節といった皆さんがよくご存じの写真を撮ります。当院ではCR(Computed Radiography)を用いることにより患者様に低被ばく線量での撮影を試みています。最近では、歯科撮影にもCR装置を用いており、高画質の写真を提供しています。

骨密度撮影

NEW 2017年2月末に骨密度装置「Horizon」に更新しました。

骨密度測定は様々な方法がありますが、当院では骨粗鬆症学会で推奨されている「DEXA法」を用いています。DEXA法は精度が高く、骨粗鬆症の診断に用いられます。測定部位は腰椎と股関節で、寝ている姿勢で検査するので、苦痛などは伴いません。旧装置からデータを引き継いでいますので、以前に検査された方であれば過去の履歴と比較可能です。

お知らせ
当院では骨粗鬆症予防外来を行っております。ぜひご利用下さい。

X線TV検査

平成17年11月より高解像フルデジタルX線TVが導入され34cmの広視野で低線量による検査をしています。この部屋では主に整形領域で脊椎造影、泌尿器領域で膀胱造影、消化器領域で内視鏡的膵胆管造影(ERCP)などの検査が行われております。また、治療として総胆管内胆石の内視鏡的砕石術やステント留置術が盛んに行われております。

血管撮影

頭部、腹部用シングルプレーン装置(シーメンス社製 AXIOM-Artis-dFA)を有し、脳外科領域では「血管内治療」で動脈瘤破裂や脳梗塞の治療を行い、内科領域では肝臓がんの肝動脈化学塞栓術(TACE)を行っております。

動脈瘤においてはプラチナ製のコイルを瘤内に詰めて再破裂を防ぎ、脳梗塞においては血管内の血栓回収や、溶解により再開通を目指します。

肝臓がんにおいてはがん腫瘤の近くまでカテーテルを挿入して高濃度の抗癌剤を注入、さらに癌腫瘤の栄養血管を遮断し治療を行います。

コイルによる動脈瘤塞栓術

RI検査

RI検査とは患者様に投与した放射性医薬品が目的の臓器や組織にどのように集まったかを画像化し、全身または局所臓器の形や機能(働き)を調べる検査です。検査目的により最適な薬剤を準備します。注射から検査終了までの所要時間はその目的の検査により様々あります。骨疾患のための「骨シンチ」、心臓に流れる血流から心臓疾患をみる「負荷心筋シンチ」、脳に流れる血流をみる「脳血流シンチ」などを行っています。

体内の微量の放射線を画像化

骨シンチ

医療機関の皆様へ

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